舞との出逢い

昨年から友人の勧めで舞を始め出した。

 

身体を動かすことで言うと、ダンスなど其々の年数でマイペースに取り組んでいるが

 

舞はそれとは一種違って心が先で後から身体が寄り添う感覚だ。

 

 

師匠達と共に舞えるのは年に1・2回だが、その1・2回がとても濃密で

 

昨年は全てがパズルがはまるような巡り合わせの中

 

自然や虫、動物達も応援してくれているかのようなご奉納を経験させていただいた。

 

そして、とても暖かくありがたい時間だった。

 

 

直感とは違う肚からの感覚

舞いたいというのは肚からくる感覚だ。

 

何だか分からない衝動に突き動かされ、本能的なもののように思う。

 

師事している師匠の空間と共にある舞に見惚れたことも始めた理由である。

 

 

折角始めた舞を日常の中でも取り入れたいと思い

 

夏から朝の身体を整える時間に

 

自分が住まわせてもらっている土地、空間を感じながら舞っている。

 

舞には色々な流派があったり、その在り方などについても私は殆ど分からない。

 

でも直感とも違うこの舞いたいという衝動を大切にしている。

 

 

宇宙と地球の縮図としての身体

家や野外で舞う時は型も決まった時間もなく自由に自分で形を創り

 

心と身体と空間を感じながら舞う。

 

とても心地よい時間だ。

 

このルーティンが朝に入ったことによって足りなかった部分を補うかのように

 

体幹をつける動きがしたくなり、今ではそれもルーティンの一つに加わった。

 

 

当たり前だけど地球の環境や生態系の様に、心も身体も互いに連動し影響しあっているのが分かる。

 

もとより、宇宙から地球が誕生し月が誕生し、そこから人間が誕生したのだから

 

人間のDNAの中に宇宙と地球の記憶が存在するのはとても自然で

 

身体の中でも循環と共生が起き、互いに影響しあっているのだろう。

 

地球は面白い。明日はどんな舞をするのだろう。

 

もっと今に開いて空間を感じたい。

 

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