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暖かい冬を過ごすための準備
かえるのふんどしへお越しくださりありがとうございます。
1年は早いもので、あっという間に年の瀬。
外は雪に覆われ、東北、岩手ならではの景色が広がっています。
我が家は冬場は薪ストーブをつけることが多く
暖かい冬を過ごすために、薪の確保に動いたり、薪割りをしたり
今年も薪小屋を業者さんに作ってもらうなど、色々と準備をします。
3年前位に実家に眠っていた大きな桝?(米を備蓄しておくもの?)で薪小屋を作ったのですが
私が一人で作ったこともあり手狭だったので、今回の小屋はプロにお願いしました。
薪ストーブは消した後も朝方までじんわりと暖かく
夜中にストーブの横を通ると
うっすらと赤い光が見えるのが火の精霊に見守られている感じがします。
今も昔も…
成長するにしたがいその様子も変わっていくと思いますが
シーズン前は子供も薪のことを気にしてくれてます。
「薪割りしないとね」と言って
それが家族の仕事ということを認識し手伝ってくれます。
暮らしの準備の etc は
薪準備に限らず、今も昔もコミュニティーや家族を自然に輪にし
生きる事への自覚や主体性をもたらし
一見大変に見えたり非効率的に見えるものから
自ずと様々なことを学ぶことができるのだなぁと、子供の姿を見ると思います。
最大の調味料
シーズン初めに火を入れた日はだいたいお腹の調子が崩れるのですが
身体から不要なものが排出されるようで
火のパワーを感じずにはいられません。
我が家はコンロもガスを使っています。
何となくですが直火を使うと
料理の味にも火のパワーというスパイスが入り元気を貰える気がしています。
今日のおやつは直火焼きのサツマイモです。
まだまだ冬は続きます。