こんにちは、yellow rippels yurico です。
東北の岩手県で、初心者さん、絵の苦手な方
ブラッシュアップをはかりたい方など
どんな方でも気軽に参加いただける
パステルアート教室を開校し
自然や動物などをモチーフに
アクリル画、パステル画、水彩画を描いています。
地球を生きるワークショップレポート
5/31(金)「地球を生きるワークショップ」
in 岩手県北上市、古民家又兵衛さんで
近藤瞳さんをナビゲーターにお迎えし開催しました。
個人的な備忘録が混じりますが
ワークショップの報告です。
長くなりますがお付き合いくだると嬉しいです。
開催前日に「ただいまー」と
我家に帰ってきた瞳ちゃんの声に
昨年参加した三陸駒舎さんでのワークショップでの情景と
体感した「存在すること」への奇跡と感謝が
ひとみ菌に触れたことで一瞬のうちに思い出され
逢うことへの喜びと触れることのパワフルさを早くも実感。
午前の Deep Time Walk
開催当日、午前は約三時間の野外でのDeep Time Walk。
この日は雨の中でのWalkでした。
又兵衛さん周辺の自然豊かな風景は
晴天とも違った、深い緑と雨が創り出す美しさがあり
裸足で3時間歩いた方、靴で歩いた方
それぞれ自由に自分の一歩を味わいながらの時間になりました。
かくいう私も、途中途中で靴を脱いだり履いたり
自分のペースで歩みを進めていきました。
雨の中での裸足のWalkは
水という要素が分かりやすく加わったことで
大地と植物と水との関係性や繋がりを
足裏という自身の身体からより深く感じられる
そんな尊い時間にもなりました。
互いの関係性の中で自分の真ん中
それぞれの「在る」と裸足のペースで
一歩一歩を生きる時、おのずと調和が整っていく。
瞳ちゃんのお話と
足裏からダイレクトに感じられる自然が
リンクしていくかのよう。
地球と宇宙、そこに誕生した
全ての命や息吹の歴史が
脈々と折り畳まれた私達の数十兆の細胞(身体)で
「今」を感じる時
ミクロもマクロも同時に存在していること
そして「地球を生きる」という
ワークショップ名称の所以が
何となく腑に落ちたのでした。
地球と宇宙という気が遠くなる様な歴史の上に
私達が誕生できた奇跡を、歩くことで
参加者さんと共有できたことが嬉しく思います。
午後の世界レポートと感想のシェア
お昼休憩では、参加者さんが
ご家族のお手製のフキの煮物や西わらびを
シェアくださったり、名産のアスパラの直焼きなどを
オーナーの藤原さんとご準備くださったり
どれも美味しくて、みんなでお喋りをしながら
頂きました。ありがとうございます。
午後は瞳ちゃんが近々に訪れた海外のレポートと
参加者さんの感想のシェア。
昨年のレポートも驚きだったけれど
今回も奇跡が奇跡を呼ぶ
人から人への旅にワクワクしながら鑑賞しました。
自分の何となくと感覚を信じ
齎された目の前のことを精一杯することで
いつのまにか予想をしなかったことに繋がっていく。
日常の在り方の一つ一つの繰り返し。深いです。
そして、私自身も感想をシェアしながら
参加者の皆さんのシェアが
誰かの気づきになっているのだろうなぁとか
隕石が我家の便器に「スポッ」と入る確率で
参加くださった方達なんだなぁとか
色々な奇跡を感じ涙となっていました。
最後に、今回ワークショップを開催するにあたり
前日から雷神山の案内をしてくださり
会場を快くご提供くださった
古民家又兵衛の藤原ご夫妻に感謝いたします。
(古民家又兵衛さんは緑と歴史を育む交流の里として、体験ツアーや宿泊を通して地域づくりをすすめています。
周辺の森では手作りの樹の遊具やピザづくりなど、子供達が体験を通して遊び学べる場所でもあります。)
HP⇒古民家又兵衛
そして、昨年に岩手で初開催くださった
三陸駒舎の黍原ご夫妻
瞳ちゃんという存在を教えてくれた千恵子さん
今回開催できたのはお三方のご縁があったからです。
ありがとうございます。
参加くださった皆様、今回は参加が難しかった皆様
情報をシェアくださった方もありがとうございます。
全ての繋がりに感謝です。
また瞳ちゃんをお招きして
「地球を生きるワークショップ」を
ベストなタイミングで開催できればと思います。
私自身も何かに迷ったら
地球の「在り方」を繰り返し思い出そう。
また一つ、私の中での破壊が起き始めています。
瞳ちゃん、北上初開催、全身全霊の開催をありがとう。