こんにちは、yellow rippels yurico です。
東北の岩手県でパステルアート教室を開校し
自然や動物などをモチーフに
アクリル画、パステル画、水彩画を描いています。
今日は東洋医学的な視点の私的な小麦製品との
付き合い方、その食べ合わせについてお話していきます。
小麦粉を控える選択をしたけれど・・・
小麦粉について、グルテンアレルギーや
常習性について、最近は耳にすることが
増えましたよね。
私に関して言うと、小麦製品を沢山食べると
お腹が張ったり、気持ちの落ち込みが増えたり
便が硬くなったりと、いつもとは違った体調や
メンタルになりがちでした。
なので、一時期は体調などの観点から
全てグルテンフリーにして小麦粉を
摂らないということをしていましたが
我慢したその反動で、好物のパンを一気に
沢山食べてしまうという経験も多々。
ですが、数年前から東洋医学や
アーユルヴェーダに興味を持ち
少しずつ学んでいくと
美味しいグルテンフリーの食品を探す
楽しみも増え、その食品も楽しみながら
小麦製品ともバランスを取りつつ
我慢のない形で付き合えるようになりました。
東洋医学の陰陽論と栄養学
それができるようになったのは、東洋医学の
陰陽論が大きな影響としてあります。
東洋医学では、物事を陰と陽に分け
全てはバランスを取りながら
影響しあっているという陰陽論という考え方があります。
そして、その中に「陰陽極まると転化する」
という摂理があり、これは、一方が最高値に
達すると、他方に転化するといういうことを
さしています。
我慢がドカ食いに繋がる理由はこういうことで
何事もバランスが大切ということですよね。
陰陽的な視点は中庸
ゼロポイントフィールドという視点にも
繋がるように思います。
今は東洋的な栄養学をゆるく楽しんでいますが
数十年前は西洋の栄養学を学び
栄養士の資格をとってサロンで痩身のお客様へ
栄養指導を行っていたこともありました。
右があれば左、上があれば下があるように
西からはじまり加えて東の栄養学を学ぶと
どちらが善い悪いということではなく
その違いがすっと入ってきやすいように思います。
食べ合わせで消化を促す
実際にどうやって小麦製品と付き合っている
かというと、こんな感じでとてもシンプルです。
朝⇒ご飯・和食
昼⇒ご飯・時々麺やパン類
おやつ⇒小麦製品か和菓子
夜⇒ご飯・時々麺やパン類
※グルテンフリーの食品も取り入れながら
朝は小麦粉を含めた粘性のあるものを控え
それらはできるだけ15時以降に摂取する
※朝の時間帯は粘りのあるものは消化しにくいため
小麦製品は、ネギや玉ねぎ、黒コショウや
酢などと一緒に摂る
※これらの食品がグルテンの消化を促すため
こんな感じで、小麦製品を全て抜くという選択
ではなく、消化を促す食べ方をすることや
食べ過ぎた次の日は主食を全てご飯にしたり
グルテンフリーの食品も楽しみつつ
長期的なバランスをとりながら
小麦ライフを楽しんでいます。
もし私と同じようにパンやケーキなどが
好きだけれど、食べるとちょっと調子が変わる
子供に手作りのパンやお菓子も食べさせたい
という方は、参考にしてみてもよいかもしれません。
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