こんにちは、アトリエ yellow  rippels   yurico  です。

 

東北の岩手県で、初心者さん、絵の苦手な方

ブラッシュアップをはかりたい方など

どんな方でも素敵に描けるパステルアートや

アクリル絵の具を使ったワークショップを開催しています。

 

自然や動物などをモチーフに

アクリル画、パステル画、水彩画なども描きます。

 

アクリル画「広がる世界へ」 click するとBESE SHOP へ飛びます

 

梅雨に入り、家の敷地から一段下がっている

水浸し状態だった畑が、やっと乾きだしました。

雨にあたったミニトマトが割れていて

ちょっともったいない。

 

今日は「土の人」

私の母のことを記していきます。

 

何回か大きな病気をしている母。

それでも草刈り機を身体の一部の様に操り

朝5時起きで時に機械も使って1日畑仕事をして

春・秋には山菜を摂りに行き

 

冬は編み物をして、時々日本舞踊も舞う

身内から見てもスーパー80代。

 

梅酢が上がってきたので、シソの葉を入れて漬けなおしている梅干し

 

今はやっていませんが

私が子供の頃は米も作っていて

所謂、兼業農家だったので

4人の子育てをしながら家事と農業をこなしていました。

 

父に農業は手伝わなくて良いと言われ

めでたく結婚したようですが

実際はその殆どは家にいる母の仕事になり

約束が違う!と母から何度か愚痴を聞いたことも。。

 

紅茶ゼリーのタンポポシロップとミルク掛け、オーサワの玄米米粉のスコーン風

 

子育て、農業、etc. ストレスも

沢山あったと思いますが

それでも、嫁いでからこの土地で60年あまりを過ごし

米作りや畑仕事、山菜採りなど

その土地の自然のサイクルに抗わず

 

その恵みの中で淡々と

でも穏やかなパワフルさでもって生きる

母のその様は、まさに「土の人」だなあと。

 

私も畑や庭仕事、山菜採りなど

趣味の範囲ではやっていますが

自らが母となった今、マイペースの私には

母の様に徹底しては到底できないなあと思い

とても尊敬しています。

 

朝起きたら舐めている塩。栄養のある塩は身体によい効果が沢山。

 

本人は無意識なのかもしれませんが

食べ物・衣服・土地の伝統的な味などを

創り出す中に、光をみいだして

住まう土地の日常にこそ神聖さや豊かさが宿る

土と共に生きる母の背中からそんなことを感じさせてもらっています。

 

これからも元気でいてください。

いつもありがとう。

 

 


 

7・8月の開催ワークショップは

下記からご確認ください。

 

小さいお子さんからご年配の方まで

幅広い年齢の方に参加いただけます。

 

手ぶらで気軽にご参加いただけます。

 

 

 

 

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