こんにちは、アトリエ yellow  rippels   yurico  です。

 

東北の岩手県で、初心者さん、絵の苦手な方

ブラッシュアップをはかりたい方など

どんな方でも素敵に描けるパステルアートや

アクリル絵の具を使ったワークショップを開催しています。

 

自然や動物などをモチーフに

アクリル画、パステル画、水彩画なども描きます。

 

 

昨日は七夕。

 

この日、ピンホールカメラ作りのWSで

釜石へおじゃまする予定で

久しぶりに主催者ご夫妻にお会いできるのも

楽しみにしていたのですが

体調不良で行くことができませんでした。

 

一足早い夏休みの工作作りにと

子供と計画していた行事のキャンセル。

このキャンセルで「表情」「有り難さ」について

気づいたことがあったので、それを記事にします。

 

 

今回のキャンセルの原因は私の胃腸炎でした。

激しい胃の痛み、嘔吐の症状から

初めて伺った個人院で処置して貰ったのですが

その院のスタッフの方や先生の対応が

本当に素晴らしく、とても有り難かったです。

 

痛みで座っていることもできなかったので

優先してベッドに案内くださったり

鎮痛処置を早い段階でいれてくださったり

お会計の流れも配慮いただいたり。

 

私もそうですが、症状がある時は尚更

多くの方が、初めての院は

緊張するものだと思いますが

不思議なことに、院内に入るとすぐ

安心感で痛みが少し和らいでいきました。

 

おそらく、その安心感の要因は

スタッフの方の心ある対応は勿論のこと

スタッフの方も先生もマスクをつけず

丁寧に向き合ってくださる表情が

見て取れたことだと思います。

 

 

学校でも感染症予防のため

マスクが殆どルールになっているのでは?

と思えた時期、息子が

「マスクを取ると顔が見られて恥ずかしい」と

言ったことがありました。

 

その言葉を聞いた時、とてもショックで

自己肯定感を含む情緒的な面でも

これはいよいよまずいなと思い

息子も自らマスクを外せるように

色々対応したことがありました。

 

目は口ほどに・・とも言ったりしますが

その一方で、やっぱり顔全体の表情から

伝わってくるものは色々あって

 

非言語コミュニケーションの中でも

大きな割合を占めるものの中の一つは

顔全体の表情が大きいよねと思ったのでした。

 

 

息子はというと、今回のキャンセルを受け

今度、市内の工場見学がてら

工作作りも体験できるイベントがあるから

そちらに参加したいと、すぐに気持ちを

切り換えてくれていました。

 

そして、私がベットで休んでいると

いつもより学校から早く帰ってきてくれて

何も言わず皆の洗濯物を畳みタンスへしまい

畳んだよとも言わないでテレビを見る様子に

不調の身体も心同様に、その優しさで癒されていきました。

 

他人の優しさと心遣い、家族の優しさ

文句も言わずに毎日動いてくれる

身体への有り難さ

 

体調が崩れたことでよりわかった

色々な有り難さを

感じさせてもらった七夕時期の出来事。

 

 

有ることが難しいからきている「ありがとう」

 

口にすることは簡単だけれど

その言葉本来の意味を繋げながら伝えることは

普段なかなかにできていないこともあるなあと

反省しました。

 

エネルギーは言葉にのるから

だからこそ身体と心を感じ全開にした

文字通りに顔も全開にした

相手・自分への「今」への対峙は

 

本来の意味の「ありがとう」や

優しい「ありがとう」が

今生み出された生のエネルギーとして

 

真っすぐにその先へ

伝わりやすくなるのかもしれないなあ

そんなことを思いました。

 


7・8月の開催ワークショップは

こちらからご確認ください。

 

小さいお子さんからご年配の方まで

幅広い年齢の方に参加いただけます。

手ぶらで気軽にご参加ください。

 

 

 

 

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