かえるのふんどしへようこそ!

 

興味をもってくださりありがとうございます。

 

このブログに興味をもってくださったということはもしかしてあなたも

ちょっと他の人とは違う感覚をもった人かもしれません。

 

なぜなら私は突然の閃きから

アーティスト活動を始めたちょっと変わった人だからです。

 

でもそのちょっと違うという感覚は、自分の最大のギフトになるかもしれません。

 

子供の頃から疲れやすい・自責の日々

私は物心ついた時から「自分とは何か?」「真実とは?」という

 

答えのないことを考えているちょっと不思議な子供でした。

 

おまけに疲れやすく人混みが苦手で気分屋、、、。

 

周りの友達や家族から見ると情緒不安定で掴みどころがなく

 

何を考えているか分からない子供だったと思います。

 

でも、友達とは仲良くしたいし話もしたい。

 

だから人と接するけど、色々な気持ちを感じてしまい上手にしゃべることができない。

 

「何で私はこうなのだろう、、、。」

 

一人になると自己嫌悪になり、負のループに陥っていました。

 

だけど、絵を描いたり物を作ったり、書道をして集中している時は

 

自分を自由に表現できて、時々人から褒めてもらえたりもする

 

心が落ち着く時間の一つでした。

 

就職するもやっぱり疲れている日々

短大卒業後は、当時業界一位の大手エステ企業に就職することができ

 

サロンでは栄養士の資格を活かしながら

 

延べ2000人以上の方に施術させていただきました。

 

施術自体は凄く好きでしたが

お客さんと上手に話せないことや商品を勧めることが苦手だったため

 

営業成績を伸ばすことがスムーズにできなくて悩む日々。

 

そして体力はあるのに何故か身体はいつも異様に重く疲れていたので

 

折角の休日は寝て過ごして終わるという1日を過ごしていました。

 

そんな日々だったので

折角入社できたのですが

 

一旦生活をリセットしたくて迷いもなく3年でエステの仕事を退職しました。

 

その後、医療事務など色々な職種を経験し

最終的に専業主婦になり今に至っています。

 

エネルギーに敏感な日本人

「何で私はこうなのだろう、、、。」

 

私は小さい頃からこのフレーズを反芻していました。

 

この自責の念にはまる人、少なくないのではないでしょうか。

 

特に日本人は「相手を敬う」「へりくだる」といった文化的な背景から

 

他責ではなく自責型の人が多いのが特徴かもしれません。

 

かつ、エネルギーにもとても敏感な人が多い傾向にあるようです。

 

他人の考えやエネルギーを自分のものと思ってしまうことも多々。

 

私もその様な気質があり、エステの仕事はとてもやりがいがあったのですが

 

人を癒したいという無意識の根底があるがゆえに

 

沢山の方への施術を通し、お客さんの疲れや思いを無意識の領域で吸収していて

 

それを自分のものと感じていたのだと思います。

 

自分を変えたくて学んだメソット

そんな訳で自責の念の負のループを抜け出したくて

 

15年以上前に内観(自分の心の動きを観察すること)の勉強を始めました。

 

それは趣味の延長の感じだったこともあり、ライフワークとなっていきました。

 

全ての人の中にそれぞれの真実がある

人生の大半をそのツールと共に歩んできていますが

 

学び始めた当初に比べるとこの地球上で楽に呼吸することができ

 

生きやすくなったなあ、と感じています。

 

殆ど実生活に活用できない時期も通り過ぎてきましたが

 

最近になってようやく感じられたことは

 

自分を含め人が感じているもの、概念や言葉にできない象徴的なものを含め

 

正しさや常識という定規でははかることができないものが多いということです。

 

AさんにはAさんの、BさんにはBさんの感じ方があり

 

それぞれの世界観、言い換えるならそれぞれの自分宇宙があります。

 

つまり

 

「一人一人の中に自分だけの真実がある」

 

ということです。

 

それは時代や国といった枠組や

 

時代をバックグラウンドにする常識や概念に捕らわれないものです。

 

何となくという感覚や心地よいという感覚、様々な感情は

 

理由は分からなくても

自分を深く知り本来の自分宇宙に戻るための道しるべかもしれません。

 

そしてその感覚に触れることが、自分らしく生きる核の部分になり得ると思っています。

 

セルフラブでまん丸な世界

それに加えてとても大切だと感じていることは「セルフラブ」です。

 

どんな自分にもまん丸を出し、自己受容していくこと。

 

それぞれが自分にまん丸を与えてあげれば

 

一人一人の違った真実にも丸を与えることができ

 

結果的にお互いが尊重しあえる「まん丸な世界」に繋がっていくように思います。

 

ただ、自己受容していくには抵抗感が伴ったり、それぞれのプロセスもあり

 

私もまだその旅路の途中なので、自責の念に捕らわれることもしばしばです。

 

好きなこと・だめだと思っていることは自分を肯定する最強のメソット

そして、自己受容のプロセスの中で私が感じたことは

 

小さな頃から好きだったことや自然にできること、得意なこと

 

逆に自分がだめだと思っていることというのは

 

自分を満たして自己受容し

 

現実的に生きるための最強のメソットになり得るということ。

 

私の場合で言うと、好きだった物を作ること、絵を描くこと、雰囲気などを敏感に感じる感覚。

 

それによって、疲れやすかったりと一見マイナスに思えるようなこと。

 

日本人は元気、活気、殺気など気を大切にする文化でもありますが

他の人が感じていない微細な気を感じることができるアンテナがあるということでもあります。

 

このアンテナと上手に付き合っていくことで現実を生きる強みに変えられるギフトだと気づいた時

 

私の中で大きなシフトが起きました。

 

それがアーティストを始めたきっかけでもあります。

 

そんな訳で(どんな訳で?(笑))、日々の気づきや自分的な真実

絵や舞、太極拳やダンス、子育てのことなど備忘録的なつれづれを記していきます。

 

 

 

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